PMP Premium News
2020.05.01
- 労働行政の動向
テレワークコース助成金の拡充 -厚労省企業向情報UpDate(4月28日付)- 新型コロナウイルス対応 #24
厚生労働省では新型コロナウイルス感染症対策として、これまでの「中小企業向け新型コロナウイルス用テレワーク助成金」をさらに拡充するとの発表がありました。
見直しの発表は4月28日付ですが、2月17日以降のテレワークの取組が対象となります。
要は、2か月以上の遡及扱いが可能との事です。もっと早く発表してもらいたいと思います。
特に、東京都では、厚労省より手厚いテレワーク助成をすでに実施しており、そちらの助成金は5月12日が受付の締め切りです。厚労省と東京都がテレワーク助成で張り合っているようかのようです。非効率この上ないですね。
拡充の主要点は以下の通り。
・令和2年2月17日以降の取組で、5月31日までの経費であり、かつ、同日までに支出されたものに限る(※)。
・受け入れている派遣労働者がテレワークを行う場合も対象となる。
・パソコンやルーター等のレンタル・リースの費用(※)も対象。
➡東京都ではこれまで厚労省が助成対象としないパソコンやルーターも助成対象と説明していました。今回、厚労省が東京都に追いついた格好です(PMP)。

詳しくは厚労省「働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)」をご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisikitelework.html
以 上
関連記事(同一カテゴリの最新記事)
-

-
2026.10.14
- 労働行政の動向
社会保険料削減ビジネスを行っていると疑われる事業所に対する事業所調査の状況について – 厚生労働省
厚生労働省は、本来国民健康保険・国民年金が適用されるべき個人事業主等を対象に、会費を徴収した上で法人の役員に加入させ、使用関係の実態のないまま社会保険を適用させるサービス(いわゆる…
-

-
2026.10.06
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
106万円の壁は崩れ去りました – 短時間労働者の社会保険適用に関する賃金要件(月額 8.8万円)の廃止
パートタイマーの社会保険の適用基準の一つ、賃金要件が廃止されました。106万円の壁が法的にもなくなったことになりますが、これについてはこれまでの PMP Premium News …
-

-
2026.09.17
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
今年度最低賃金の動向 – 5%割れの上昇率!?
厚生労働省は、都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会が答申した令和8年度の地域別最低賃金の改定額(以下「改定額」)を取りまとめました。改定額及び発効予定年月日は以下のとお…
-

-
2026.08.26
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
厚生労働省 時間外労働等に係る相談・支援及び監督指導の見直し
先月21日の閣議で、日本成長戦略並びに経済財政運営と改革の基本方針2026 関連について① 36協定の締結や柔軟な労働時間制度の活用について、よろず支援拠点等との連携を強化しつつ、…
-

-
2026.07.10
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
最低賃金 – 発効日を操作し負担軽減ですか?!
毎年都道府県別に決定されている最低賃金ですが、決定された最低賃金がいつから発効するのか?は、① 法定発効と ② 指定日発効の2種類が定められています。賃金法第14条第2項では、「公…
Pick Up News
-

-
2026.10.16
- 労働法改正
- 実務シリーズ
カスハラ対応:ハラスメント防止規定の役割と企業内で「顧客」の役割を担う担当者への注意喚起 – 今回のカスハラと求職者等セクハラの問題提起 その2
-

-
2026.10.14
- 労働行政の動向
社会保険料削減ビジネスを行っていると疑われる事業所に対する事業所調査の状況について – 厚生労働省
-

-
2026.10.13
- 労働法改正
- 実務シリーズ
カスハラ対応:顧客の権利は? – 今回のカスハラと求職者等セクハラの問題提起 その1
-

-
2026.10.06
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
106万円の壁は崩れ去りました – 短時間労働者の社会保険適用に関する賃金要件(月額 8.8万円)の廃止
-

-
2026.09.04
- 労働法改正
- 実務シリーズ
10月1日以降の有期雇用者用の雇用契約書 ‐ 厚生労働省からの発表