PMP Premium News
2022.03.03
- 労働法改正
- 実務シリーズ
改正育児介護休業法 その#10 – 育児休業、産後パパ育休や介護休業の経済的に支援

本年4月と10月に順次施行される改正育児休業法等に関連して、厚生労働省が、育児休業等の際の法の定める経済支援をまとめていますので、ご紹介します。
育児・介護休業を取得する場合の保険料等の特別な取り扱いなどの全体像をまとめたものです。
国の仕組みによる経済支援なので、各企業が規定する労働条件ではありませんが、育児休業や介護休業を取得する社員や家族には一つ一つが大切な取り扱いとなります。
春の賃上げの時期にも重なります。
人事責任者や経営者の方にもこの機会に是非ご一読いただき、経済支援の具体的な金額イメージを持ってほしいとも思います。
人事の実務担当者には当然の情報ですが、経営者の方々にも現在の育児休業等関連の極めて複雑な経済支援体系について、ラフな全体像だけでもご理解いただければと思います。
今回のPMP Newsは、厚生労働省情報を一部抜粋してご案内しています。
詳細は厚生労働省のリーフレット 「育児休業、産後パパ育休や介護休業をする方を経済的に支援します(令和4年2月作成)」をご参照ください。
支援等の内容:

上記の冒頭部分の「健康保険料、厚生年金保険料」について、(7ページ参照)とあるのは、以下“P7”の内容となります。
育児休業・介護休業給付金は以下のポイントにご注意ください。

4月からの有期雇用者の育児休業取得要件の緩和(=無期雇用者と同様入社1年未満の制限が撤廃されます)に伴い以下の記載があります。なお、介護休業も同様の扱いとなります。

以 上
関連記事(同一カテゴリの最新記事)
-

-
2026.07.17
- 労働法改正
- 実務シリーズ
同一労働・同一賃金関連 パートタイム・有期雇用労働者に関するルールの変更が2026年10月1日から施行されます。
同一労働同一賃金関連で、パートタイム・有期雇用労働法施行規則が改正され、これに伴い新しい告示も発せられました。全体像は、厚生労働省が取り纏めた 以下の2ページの資料 になります。 …
-

-
2026.07.16
- 労働法改正
- 実務シリーズ
8月1日から、産業医の辞任等に関する報告が義務化
これまで、常時50人以上の労働者を使用する事業場は、産業医を選任した場合、その旨を報告する必要があるとされていましたが、この規定が改正され、令和8年8月1日以降、選任の場合に加え、…
-

-
2026.07.10
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
最低賃金 – 発効日を操作し負担軽減ですか?!
毎年都道府県別に決定されている最低賃金ですが、決定された最低賃金がいつから発効するのか?は、① 法定発効と ② 指定日発効の2種類が定められています。賃金法第14条第2項では、「公…
-

-
2026.06.24
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
最近の労災請求は、精神障害、また50歳以上の脳・心臓疾患が増加 – 厚生労働省 過労死等防止対策推進協議会の議論から
※ 本記事の図表はいずれも6月5日に開催された 第32回過労死等防止対策推進協議会資料 からのものです。 まず、注目しなければならないのは、精神障害に係る労災請求件数の増加です。…
-

-
2026.06.19
- 労働法改正
- 実務シリーズ
成年後見制度が変わります ‐ 民法改正法案が成立
高齢化が進む日本では、認知症などで判断能力が十分ではなくなった人の暮らしや財産管理を支援する「成年後見制度」は益々その重要性が高まるものと思われますが、現在の成年後見制度についてい…
Pick Up News
-

-
2026.07.17
- 労働法改正
- 実務シリーズ
同一労働・同一賃金関連 パートタイム・有期雇用労働者に関するルールの変更が2026年10月1日から施行されます。
-

-
2026.06.08
- 労働法改正
- 実務シリーズ
ハラスメント、今注意すべき事項 その4 – 厚生労働省発表カスハラ等のQ&Aからの抜粋
-

-
2026.06.03
- 労働法改正
- 労働行政の動向
- 実務シリーズ
10月から社宅の現物給与額の取扱が変更 – 来年1月の月変による社会保険料負担増の可能性も?
-

-
2026.06.01
- 労働法改正
- 実務シリーズ
10月1日からのカスハラ+求職者等へのセクハラ関連 その3 – 求職者等セクハラのQ&Aの主要ポイントを纏めました
-

-
2026.05.29
- 労働法改正
- 実務シリーズ
10月1日からのカスハラ+求職者等へのセクハラ関連 その2 – カスハラのQ&Aの主要ポイントを纏めました。