PMP Premium News
2024.07.11
- 実務シリーズ
今年度賃上げ5.1% – 連合が最終回答集計結果を発表

7月3日に連合から今年度の賃上げ結果(最終)が発表されましたのでご報告いたします。
1.賃上げを要求した傘下 5,459 組合中 5,450 組合が妥結済み(99.8%)。うち所謂 “ベースアップ”=賃金改善分獲得が明らかとなっている組合は 3,130 組合・57.4%と、連合の過去の調査で比較可能な 2013年春闘以降では、組合数・割合とも最も高いという傾向を示しています。
2.平均賃金方式で回答を引き出した 5,284 組合の「定昇相当込み賃上げ計」は加重平均で 15,281 円・5.10%(前年比+4,721 円・+1.52%)。
300 人未満の中小企業で見れば、3,816 組合の加重平均で、11,358 円・4.45%(同比+3,337 円・+1.22%)となりました。
最終集計の時点で、賃上げ率 5%超えを維持したのは実に33年ぶり。
所謂“ベースアップ”が明確に分かる3,639組合の「ベア相当分」は10,694円・3.56%、うち、中小組合 2,357 組合は 8,256 円・3.16%となり、最終集計で 3%を上回ったのは、賃上げ分の集計を開始した 2015 闘争以降初めてとのことです。
3.有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で、時給 62.70 円(同比+9.92 円)・月給 10,869 円(同比 +4,041 円)、引上げ率は概算でそれぞれ 5.74%・4.98%。この引上げ実績は時給では一般組合員(平均賃金方式)を上回っているとの結果です。
詳細は連合HP 33 年ぶりの 5%超え! ~2024 春季生活闘争 第 7 回(最終)回答集計結果について~ をご参照ください。
以 上
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