PMP Premium News
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2023.07.14
- 労働判例
性同一性障害職員の女性用トイレ使用制限を違法とする最高裁判決
7月11日最高裁は、東京高裁の判決を破棄し、経済産業省が性同一性障害職員の女性用トイレ使用を制限することを違法としました。マスコミも大きく取り上げていますが、企業ではこれをどのように評価し、今後の参考とすべきでしょうか? 最初に結論から言えば、最高裁今崎裁判長は、「職場の組織、規模、施設の構造その…
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2023.06.30
- 労働法改正
- 労働判例
三位一体の労働市場改革 – 2/2
次は、個々の企業の実態に応じた職務給の導入 ① 職務給を個々の企業の実態に合わせて導入 目指すのは、同じ職務での日本企業と外国企業の間に存在する賃金格差の解消。 そのため年内に、職務給(ジョブ型人事)について、人材確保の上での目的、ジョブの整理・括り方、人材の配置・育成・評価方法、ポスティング…
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2023.05.16
- 労働判例
- 実務シリーズ
残業代の未払いに係る最高裁判決
令和5年3月10日最高裁 第二小法廷判決をご案内いたします。 本件は、平成27年5月、熊本労働基準監督署から適正な労働時間の管理を行うよう指導を受けたことを契機として、就業規則を変更し、これに基づく新たな賃金体系を導入。その違法性が問われたものです。 本件は平成27年に労働基準監督署の指…
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2023.01.27
- 労働判例
- 実務シリーズ
“腐ったミカン”労災認定 – 休業補償給付の不支給の取消
昨年12月22日付、大阪労働局の労災保険審査官が、2016年8月の学校法人追手門学院が職員に対し、外部コンサルタント会社BA社に委託、実施した“自律的キャリア形成研修”(退職勧奨者を対象に“自律的キャリア”の形成促す?研修)・面談ついて、労災認定を否定した労働基準監督署の不支給決定を取消す旨の裁決を…
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2022.11.08
- 労働判例
勤怠システム導入後の事業場外のみなし労働時間の取扱い – 2022年3月30日 東京地裁判決
2022年3月30日の東京地裁判決となります。 医薬品製造業C社のMR(医薬情報担当者 – 製薬会社で医師等の医療関係者に医薬情報の提供を行う事を通じて自社の医薬品のセールス、マーケティング活動を行う業務従事者)が、PCやスマートフォンによる勤怠管理システム導入後の原告MRについては、労基法第…
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2022.06.30
- 労働判例
- 実務シリーズ
年収42百万円の部門長の解雇が不当とされた裁判例 – 是非、就業規則の記載の見直しの検討も!
昨年末の東京地裁の判決についての解説です。 昨年暮れ、一部新聞の社会面では標題のような人目をつく記事も見かけましたが、ようやく判決文全文が入手できましたので、これを踏まえて解説します。 イギリス系金融機関である「バークレイズ証券」日本法人の元幹部社員が、会社の経営悪化を理由の解雇を不当として解雇…
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2022.06.16
- 労働判例
社員が在宅勤務を求めることができるか?(外資系派遣会社)ロバート・ウォルターズ・ジャパン事件
事件の概要 (東京地裁 令和3年9月28日) 原告は、派遣会社(被告)との間で、2020年2月派遣先Q社(就業時間を午前9時~午後5時30分まで)とする派遣労働契約を締結、Q社に派遣されました。 2月下旬頃、新型コロナウイルスの流行が始まっていたことから、原告は被告に対し、通勤を通じて新…
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2020.12.25
- 労働判例
同一労働同一賃金問題2020年10月13日・15日の最高裁の判断を検証する – その3
先月2回にわたり、同一労働同一賃金の最高裁判例を分析しました。 年末押し迫りましたが、この最高裁判決を受けての人事労務面の実務に際して、新しく何をすべきか、またこれまでの対応のどの点に注意をすべきか、を纏めてみました。PMPとしての独自見解ですので、ご質問ばかりでなく、ご意見もお気軽にお寄せくださ…
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2020.11.25
- 労働判例
同一労働同一賃金問題2020年10月13日・15日の最高裁の判断を検証する – その2
前回に続き、同一労働同一賃金に関する最高裁の判断について、実務上の留意点を中心に考えてみたいと思います。 今回は10月15日の日本郵便事件を取り上げます。日本郵便と纏めましたが、日本郵便の、東京・大阪・佐賀、それぞれの争いについて、東京高裁、大阪高裁、福岡高裁の判断に対する最高裁の結…
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2020.11.19
- 労働判例
同一労働同一賃金問題2020年10月13日・15日の最高裁の判断を検証する – その1
10月13日、15日と2日にわたって出された同一労働同一賃金に関する最高裁判決については、それぞれPMP News Letter速報として結果をお知らせしています。今回、改めてこの最高裁判断の意味と実務上の留意点について考えてみたいと思います。 13日の2つの判決におけ…